サッカーと軸足の関係

Jリーグ元年1991年11月、サッカーが国民的なスポーツとして拡がっていきました。
多くのスター選手の活躍と共に子供たちがプロサッカー選手に憧れて、サッカーブームとして現在に至っています。

 

2020年度、約26,526のチーム登録数になっています。チームごとに練習内容、プレースタイル、チームの特色は様々です。

 

せっかく入ったチームで活躍する為にも、自分自身の重心バランスを知りボディコントロールを身につけることが近道です。上手い選手はそれが自然に出来ています。

 

サッカーは、脚でのボールコントロールやキックが基本的な運動です。
そしてバランスをとる、軸足、利き足が大きく関係します。

 

一般的に、左足が軸足、右足が利き足(右足が軸足、右足が利き足の場合もある。この話はまたのブログで)

 

本来であれば利き足でキックをするのですが、軸足でのキックした場合は強く重いキックとなります。これは、カラダの特性で軸足になる脚が重く力が入るためです。なので、蹴る時に立っている足が利き足となることから、キック時の不安定さが生まれキックのボールコントロールを欠きます。

 

一方軸足で立ち、利き足でボールコントロールをすると、軸足でキックする際の強く重いボールにはならないですが、安定したボールコントロールが可能となります。

 

サッカーのような対人スポーツの場合、相手選手も軸足の踏み蹴りで素早く動く方向が決まってくる為に、基本的に軸足側から抜き去る事がセオリーとなります。また、無意識なのですが、軸足の影響から軸足と反対側に向かって重心移動する動作が多くなります。

 

このことを知っているだけでも、足が遅くても相手を交わしたり、安定したシュート、パスコントロールを身につけることができます。

 

パフォーマンスを上げるためには、先ずは自分自身の重心コントロールを知ることが重要です。

 

一度、お子さんの重心コントロール、体幹の強さを測定してみませんか。

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